iOS 4 その4『マルチタスクと回転ロック』

今回のiOS 4の目玉といえば『マルチタスク』
といっても、操作が面倒になるのはいやだなと思っておりました。

ホームボタンを2回連続して押すと上記の画面に変わり、画面下に立ち上がっているアプリが表示され、タップすることでアプリを切り替えられます。


またアイコンを長押しすることで左上にマイナスの表示が出て、タップすることでアプリを終了することが出来ます。
マルチタスクと言っても現在アプリ側で対応してないとダメですし、例えばSafariで読み込んでいる途中で違うアプリに変えても、そのままバックグラウンドで読み込んでいるのではなく、一旦停止してSafariを再度選択した際に読み込んでいる感じです。
ただ今までですとアプリが終了していることを考えると、便利になったといえます。
反面、うまくマルチタスク風にしているともいえます。
（このあたりはAppleのうまいところだと思う）

ちなみに3.1.3までだとホームボタンを2回押すとiPodが立ち上がっている場合は、簡易的なiPodの表示画面になりました。

iPhone使用時はパスワードロックしているので、iPodの曲を止めたかったり、曲をスキップする際に重宝したのだが、スリープ状態からホームボタンを2回押すといつも通りiPodの画面になり操作ができます。

あとマルチタスクの画面から回転ロックが出来るようになりました。
左に画面を移すと上記の画面が。
iPodの停止と再生、スキップが簡単にできますが、左のアイコンを見ると、画面の回転ロックのアイコンが！画面が縦方向にロックされます。これは便利です。


ちなみに画面の回転ロックをするとホーム画面の右上に回転ロック状態のアイコンが表示されます。
この機能はとっても便利です。寝ながらiPhoneでwebページ見るときがあるのですが、ちょっと体制を変えると画面も縦から横になる事が多かったので重宝してます。
Safariで横画面固定の設定があればさらによかったのですが（笑）

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