リビングPC計画中 その2

私の使用してるMac miniは一番最初のモデル。

PowerPC G4ですでに5年経過する。

OSは10.4.9で、まだそこそこ動くマシンである。

今回はせっかく新しいテレビも購入したし、リビングでMacを使用したいと考え、リビングPC計画を考えた。

レグザにはHDMI端子があるので、DVIとHDMIの変換ケーブルかアダプタで接続出来るだろうと考えた。まあ変換さえすれば大丈夫と安易な考えでスタートした。

しかし、ネットで調べてみるとつなげるのに結構手間がかかるみたいと判明。現在のintelのMacなら特にそのままケーブルさして問題ないみたいだが、私のPowerPCのMacだとそう簡単にいかないとわかった。

まあつなげてみようと、10日にDO-MUに行ってDVIとHDMIの変換アダプタを購入。メスオス間違えたかと思ったが、よく考えたら大丈夫だった。そして帰って繋げてみたが画面が映らない。その日はとりあえずあきらめた。

どうもMac miniの起動の際にディスプレイにあわせて画面を表示するらしいのだが、その際にうまくディスプレイを検出しないらしい。それでつないだ状態で他のマシンからリモートで入って、システム環境設定のディスプレイで解像度などの設定をすればいいことがわかった。

OSXの10.5には画面共有という機能があり、他のマシンの画面を共有してリモートで操作できる。実は前にやったことがあるのだが、その際にアクセス権を要求してリモート先のマシンでOKをしてから、画面共有にしていた。しかし、今回はディスプレイ表示されないマシンにリモートするため、OKが出来ない。また何故かサムスンの液晶ディスプレイにDVI接続で表示されないため、前に使用していたモニターで何とか、画面共有出来るように設定した。ここに時間がかかってしまった。

準備が出来てMac miniにDVIケーブルにHDMI変換アダプタをつけてレグザに接続。信号はいっていることは確認できたので、iMacからMac miniに画面共有でリモート接続。システム環境設定からディスプレイをみると『TOSHIBA-TV』の表示が！解像度を1360×768に設定すると、居間の方から息子が

『お父さん、画面映ったよー』

と声がして、やっと映ったと思い、居間に移動して画面を確認しました。

そのあとは全然ソフトウェア・アップデートしてなかったのでする。ちなみにiTunesは4.9だった。どんだけアップデートしてなかったのか。3回の再起動したところでいったん終了。これからじっくり、リビングPC環境を整えたい。

ちなみiMacからMac mini画面共有した画面をキャプチャしました。