ソーサリアンの解析ページ

PC88やX1など8bitPCの名作ARPGのソーサリアン。確か1987年12月発売。PC-88mkIISR以降でディスク5枚組。
多彩なアクション、15本のシナリオ、マルチウィンドゥ処理、重ね合わせ処理、フル画面スクロール、ファルコム全盛のサウンドなどとても8bitのゲームとは思えない高度なプログラミング処理で当時PC雑誌で見たときの衝撃は忘れられません。さすが当時絶好調の日本ファルコムだと思いました。
X1turboユーザーたっだので、移植待ちを楽しみにして半年後発売されたのをプレイしました。高校生3年生の夏休みにキングドラゴンを倒して見たエンディングは、シンプルだけど感動した覚えがあります。
このソーサリアンをX68Kに移植したPIさんのページを見つけました。以前のページがアクセス出来なくなったのでもう2度見られないかと思いましたが、いろいろと古いPCの件で検索したらPIさんのページが見つかり、久しぶりにソーサリアンの解析のページをじっくり読みました。

あらためて思ったこと
『プログラマーの木屋善夫さんの特に簡潔にして明瞭なプログラム』
『解析してX68Kに移植したPIさん凄さ』
いまにとってはなんてこと無い画面ですが、当時はなんというプログラム処理をしているのかと思いましたよ！プログラムのことはわからないが、なんか凄いことしているってのがわかるんですよね。あの頃ってある意味よかったのかなーとしみじみ思いました。

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